【不登校向け】オンライン塾おすすめランキング5選|出席扱いの条件と失敗しない選び方

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この記事を書いた人|
塾セカ編集部(保護者リサーチ担当)
小学生・中学生・高校生の3人の子どもを持つ現役保護者。2018年から7年以上、対面塾・オンライン塾・家庭教師など10社以上の学習サービスを実際に契約して比較検証。現在は長女の大学受験に伴走中です。契約・解約トラブルも含めた実体験をもとに、保護者目線で「後悔しない塾選び」を発信しています。

「学校には行けない。でも、このまま勉強が遅れてしまいそうで心配…」

そんな不安を抱えながら、不登校の子に合うオンライン塾を探している保護者の方は多いのではないでしょうか。

不登校のお子さんを見守る保護者にとって、オンライン塾選びは単なる塾探しではなく、「安心して学び直せる居場所」を探すことでもあります。

文部科学省の令和6年度調査では、小・中学校の不登校児童生徒数は35万3,970人と過去最多でした。不登校は珍しいことではなく、どの家庭にも起こりうる課題です。

この記事では、比較しやすいよう、不登校の子に合いやすいオンライン塾5社を厳選し、学校で「出席扱い」を目指すための条件や相談手順まで、わかりやすく整理しました。

参照:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」

この記事でわかること 5 点

  • 不登校の子に合うオンライン塾の選び方
  • 子どもの心理フェーズ別に合う学び方
  • 不登校向けオンライン塾おすすめランキング5選
  • 学校で「出席扱い」にしてもらう条件と相談手順
  • 親が疲弊しないために確認すべきポイント
契約やミスマッチの失敗例を先に見たい方はこちら
オンライン塾で失敗する理由とは?後悔しない選び方
学年や目的を問わず総合比較したい方はこちら
オンライン塾おすすめ比較の記事はこちら

※本記事は、一般的なオンライン塾比較ではなく、不登校・行き渋りの子どもに合いやすいサービスに絞って比較しています。
※順位は「出席扱いの認定可否」ではなく、不登校への理解、対人負担の低さ、学び直しのしやすさ、保護者支援の有無などをもとに編集部が総合評価しています。


【結論】不登校の子でも続けやすかったオンライン塾TOP5

結論としては、不登校との相性を最優先して選ぶなら、以下の5社が比較的おすすめしやすいです。

順位塾名向いている子主な強み出席扱い相談対人負担
1位ティントル不登校専門で、出席扱いまで視野に入れたい不登校専門、マンツーマン、保護者支援、学校提出向けサポート
2位キズキ共育塾メンタル面の回復を大事にしたい完全1対1、顔出しなし可、学び直しに強い
(要相談)
3位オンライン家庭教師 WAM復学・進学も見据えて個別で伴走してほしい信頼関係を優先、学年をさかのぼって学べる、保護者連携
(要相談)
4位松陰スタディ自分のペースで基礎からやり直したい無学年式、24時間教材利用、わかるまで先に進まない
(要確認)
5位オンライン家庭教師 ネッティー心のケアも重視しながら、少しずつ学習習慣を戻したい不登校サポートコース、基礎固め、無理のない目標設定△〜◯

※2026年4月時点の各社公式サイト公開情報をもとに作成。出席扱いは最終的に学校長の判断です。サービス側のサポートがあっても、必ず認定されるとは限りません。
※掲載順位は、不登校の子との相性・対人負担の低さ・出席扱いの相談しやすさ・親の負担・学び直しのしやすさを基準に総合的に判断しています。


本記事の選定基準|比較で重視したポイント

不登校分野の記事でいちばん避けたいのは、「有名だから上位」「実績や数字だけで順位を決めている」という不透明なランキングです。

そこで本記事では、どんな基準で選んだのかを先にお伝えします。

本記事で重視した5つの判断軸

  • 不登校への理解:不登校・行き渋り・学び直しへの公式対応や専門サポートがあるか
  • 対人ストレスの低さ:顔出し不要・チャット対応・ペース調整など心理的負担を抑えられるか
  • 出席扱いとの相性:学校提出に必要な学習記録や相談導線があるか
  • 保護者の負担:家庭がつきっきりにならずに続けられる仕組みがあるか
  • 学び直し・進路対応:基礎から受験までどこまで伴走できるか

つまり本記事の順位は、「万人にとっての絶対1位」ではなく、「不登校の子が比較的失敗しにくい順」です。

特に不登校では、勉強量よりも先に心理的な安全性が合っているかが重要です。

なお、編集部では対面塾・オンライン塾・家庭教師など10社以上の学習サービスを実際に契約・比較してきた経験と、各社公式情報をもとに、不登校家庭との相性を重視して選定しています。


1位:ティントル|不登校専門で、出席扱いの相談まで見据えたい家庭に

ティントル オンライン塾 公式サイト

「まずは不登校に理解のあるところがいい」
「学校とのやり取りも含めて、親の不安を減らしたい」

そんなご家庭に、総合的に最もすすめやすいのがティントルです。

指導形式オンラインのマンツーマン個別指導
対象不登校・行き渋り・五月雨登校・支援級通学の子
学習範囲前学年の復習〜受験対策まで対応
サポート講師とは別に本部スタッフが家庭をサポート
出席扱い相談ホームスクーリングコースあり(出席扱い申請をサポート)
料金の特徴1コマ30分単位・受講分のみ後払い制

ティントルは、「不登校専門のオンライン家庭教師」と明記されている点が大きな強みです。

学校に行けないことを前提に、勉強面だけでなく、保護者の悩み相談まで含めてサポートしているため、単なるオンライン塾より安心感があります。

さらに、出席扱い申請を視野に入れた「ホームスクーリングコース」が用意されており、学習記録や面談、報告書の形で学校側に説明しやすい仕組みがあるのも強いポイントです。

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基本情報

無料体験あり(無料体験・学習相談)
入会金28,600円
月額料金小:1,320円〜/1コマ(30分)
中:1,870円〜/1コマ(30分)
高:2,970円〜/1コマ(30分)
その他費用システム基本料:2,970円
※1ヶ月の指導時間が90分(計3コマ)以下だった場合は、不要
対象学年小学生・中学生・高校生
対応教科全教科・プログラミング
個別指導
返金保証
クーリングオフ◯(8日以内)
教材費◯ 手持ち教材でOK

※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

ティントルが向いているご家庭

・不登校専門のサービスを選びたい
・出席扱いの相談まで見据えたい
・親も相談できる体制がほしい

あまり向いていないケース

・完全に人と関わらない教材型を求めている
・受験管理だけに特化した塾を探している

【ティントル】不登校専門の無料相談はこちら

2位:キズキ共育塾|メンタル面の回復を大切にしながら学び直したい子に

キズキ共育塾 オンライン塾 トップ画像

「勉強より先に、まず心を立て直したい」
「顔出しはまだしんどいけれど、誰かとつながる練習はしたい」

そんな段階なら、キズキ共育塾はかなり有力です。

指導形式完全1対1のオンライン個別指導
通信方法Google Meet
顔出し音声+チャットのみの授業も可
対応範囲小学校内容から大学受験まで
学習以外の相談進路相談、生活習慣、雑談、コミュニケーション練習など
出席扱い要相談

キズキ共育塾の魅力は、「勉強だけを押しつけない」ことです。

学習面だけでなく進路相談や生活習慣の改善相談まで可能で、無理やり前に進ませないのが安心材料です。

特に、顔を見せるのが苦手でも音声とチャットのみで授業を実施できるのは、不登校の回復初期にはかなり大きいです。

対人負担を下げながら、少しずつ学習との接点を戻せます。

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基本情報

無料体験なし(キャンペーン中はあり)
入会金16,500円
その他費用事務手数料:5,500円
選抜費:11,000円〜
※どちらも基本的に入会時のみ
月額料金目安:28,000円〜 / 月(月4回・1回80分〜)
対象学年小学生・中学生・高校生・既卒・社会人
対応教科全教科
個別指導◯(完全1対1・担任制)
返金保証
クーリングオフ
教材費◯(状況に合わせて対応)

※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

キズキ共育塾が向いているご家庭

・心の回復を最優先にしたい
・顔出しなしで始めたい
・学び直しから受験まで長く伴走してほしい

あまり向いていないケース

・完全に人と関わらず進めたい
・料金の安さだけを最優先したい

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3位:オンライン家庭教師 WAM|復学・進学を見据えて個別で伴走してほしい家庭に

WAM オンライン塾 トップ画像

「勉強の遅れは気になる。でも、いきなり厳しい受験塾は無理」
「少しずつ信頼関係を作りながら進めてほしい」

復学や進学も視野に入れつつ、今は無理なく学習を立て直したい家庭に検討してほしいのが、オンライン家庭教師 WAMです。

指導形式オンライン個別指導
特徴指導開始前に信頼関係づくりを重視
学習範囲小学生内容から難関大学受験まで
対応振り返り学習、基礎固め、進学対策
保護者連携学習アドバイザーとの面談あり
出席扱い要相談

WAMのよいところは、公式で「まずは、お子様と講師の信頼関係を築くことが第一優先」と明記している点です。

不登校では、いきなり勉強の成果を求めすぎると逆効果になりやすいため、この姿勢はかなり重要です。

また、学習アドバイザーとの面談で、保護者とも連携しながら学習計画を作る流れがあるため、親だけが抱え込まずにすみやすいです。

勉強の入り口から、復学・進学まで幅広く相談できるサービスです。

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基本情報

無料体験あり(無料体験)
入会金16,500円(無料キャンペーンあり)
月額料金小学生:4,900円〜/月
中学生:7,600円〜/月
高校生:9,200円〜/月
その他費用要問い合わせ
対象学年小学生・中学生・高校生
対応教科全教科
個別指導◯(完全マンツーマン)
返金保証◯(対象コース・条件あり)
クーリングオフ◯(8日以内)
教材費1冊1,100円〜3,500円程度

※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

WAMが向いているご家庭

・個別でやさしく伴走してほしい
・学年をさかのぼってやり直したい
・保護者も相談しながら進めたい

あまり向いていないケース

・人とのやり取り自体がまだ大きな負担
・教材だけで静かに進めたい

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4位:松陰スタディ|対人ストレスを抑えつつ、自分のペースで基礎からやり直したい子に

松陰スタディ オンライン塾 公式サイト

「学校の進度にもうついていけない」
「わからないまま進むのが怖くて止まってしまう」

そんなお子さんに合いやすいのが、松陰スタディです。

学習方式ショウイン式+AI教材のハイブリッド
対象小・中 5教科中心
特徴わかるところから始める/わかるまで先に進まない
教材無学年方式・24時間ログイン可能
指導プロコーチによるサポート
出席扱い要確認

松陰スタディは、「わかるところから始める」「わかるまで先に進まない」「わかるまで繰り返す」という考え方で、学校進度に疲れてしまった子と相性がよいサービスです。

さらに、教材が24時間利用できるため、生活リズムが乱れやすい時期でも、自分が動けるタイミングで少しずつ学習を再開しやすいです。

人と話すのが苦手な子への指導経験があるコーチが在籍しており、回復初期の入り口としても利用できます。

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基本情報

無料体験あり(無料体験)
入会金要確認
月額料金見守りコース
小:16,170円〜 / 月
中:17,050円〜 / 月
その他費用システム管理費:要問い合わせ
対象学年小学生・中学生
対応教科5教科
個別指導◯(あり)
返金保証
クーリングオフ要問い合わせ
教材費◯(システムに含まれる)

※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

松陰スタディが向いているご家庭

・基礎から静かにやり直したい
・無学年式で自分のペースを守りたい
・生活リズムに合わせて学習したい

あまり向いていないケース

・最初から受験の濃い個別戦略がほしい
・学校連携や出席扱い支援を最優先したい

【松陰スタディ】自分のペースで基礎からやり直したい方はこちら

5位:オンライン家庭教師 ネッティー|心のケアと学習習慣の立て直しを両立したい子に

ネッティー オンライン塾 トップ画像

「まずは少しずつでいいから勉強の習慣を戻したい」
「気持ちに寄り添いながら進めてほしい」

学習習慣を急がず取り戻したい時期には、オンライン家庭教師 ネッティーも検討しやすい選択肢です。

コース不登校サポートコースあり
特徴学習面だけでなく心のケアも重視
対応苦手克服・基礎固め・学習習慣づけ・勉強のやり方指導
進路進学・復学を見据えた学習計画
目標設定無理のない目標設定を重視
出席扱い要相談・要確認

ネッティーは、不登校サポートコースを設けており、学習面だけでなく心のケアまで視野に入れているのが特徴です。

自己肯定感を下げずに、少しずつ前に進めたいご家庭におすすめです。

「勉強のやり方がわからない」「習慣が切れてしまった」という子にも、学習への抵抗感を減らしながら、少しずつ自信を取り戻していける点が魅力です。

\ 一人ひとりに合わせた個別指導! /

ネッティーの無料体験に申し込む

基本情報

無料体験あり
入会金無料(0円)
月額料金小学生:8,800円〜 / 月
中学生:14,300円〜 / 月
高校生:17,600円〜 / 月
その他費用月々は指導料のみ(退会条件は要確認)
対象学年小学生・中学生・高校生・既卒・社会人
対応教科全教科
個別指導◯(完全マンツーマン)
返金保証
クーリングオフ◯(8日以内)
教材費◯(手持ち教材でOK)

※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

ネッティーが向いているご家庭

・まずは勉強の習慣をゆっくり取り戻したい
・何から始めればいいか分からず、勉強のやり方から教えてほしい
・子どものペースを大事にしながら、無理なく学び直しを進めたい

あまり向いていないケース

・短期間で一気に成績を伸ばしたい
・手厚い学校連携や出席扱いサポートを重視したい

【ネッティー】無理なく学習習慣を取り戻したい方はこちら


ランキング外だけど候補になるオンライン塾|回復期・受験期には相性がいい

今回のメインランキングは「不登校との相性」を最優先にしているため、受験対策を重視したサービスはあえて外しています。

ただし、本人の気力が戻ってきた段階では以下も有力候補です。

逆に言えば、まだ無気力期・対人不安が強い段階で、いきなり受験管理型を選ぶとしんどいこともあります。

不登校の塾選びでは、一般的な「良い塾」よりも、今の本人に負担なく入れるかを重視すると失敗しにくいです。

回復期に入り、学年別により具体的な選び方を見たい場合は、
→ 中学生なら中学生向けオンライン塾おすすめランキング
→ 高1・高2生なら高校生向けオンライン塾おすすめランキング
→ 高3・浪人生なら大学受験に強いオンライン塾おすすめランキングも参考になります。

不登校の子に合ったオンライン塾の選び方|状態別マトリクス

不登校のオンライン塾選びで最も大事なのは、親の希望ではなく、子どもの今の状態に合わせることです。

対人コミュニケーションが苦手人と話す余力が少しある
勉強への意欲が低い最優先:松陰スタディ
まずは「わかるところから」再開
補助候補:スタディサプリ 高校講座
最優先:ティントルオンライン家庭教師 ネッティー
やさしい個別で少しずつ接点を作る
勉強への意欲が戻ってきた最優先:キズキ共育塾
顔出しなしでも学び直しやすい
最優先:オンライン家庭教師 WAM
復学・進学を見据えた個別伴走
回復期以降の候補:スタディコーチアガルート学習コーチングウィズスタディ

完全無気力・昼夜逆転期は「まず負担が少ないこと」が最優先

この時期に、いきなり先生との濃いコミュニケーションが必要な塾を入れると、かえってしんどくなることがあります。

まずは自分のペースで進められる教材型・低圧型から入るほうが安全です。

対人不安はあるが勉強の遅れが気になる期は、寄り添い型の個別が合いやすい

「勉強の遅れは不安。でもまだ対面の圧がしんどい」という時期は、顔出しなし可・やさしい個別指導が合いやすいです。

ティントルキズキ共育塾オンライン家庭教師 ネッティーはこの段階で候補になりやすいです。

回復期・進路を考え始めたら、個別伴走型や学習管理型も候補になる

本人が「遅れを取り戻したい」「受験に向けて動きたい」と前を向き始めたら、オンライン家庭教師 WAMや、さらに受験管理型のスタディコーチアガルート学習コーチングウィズスタディも視野に入ります。


【保護者の方へ】まずは焦らなくて大丈夫。オンラインでも居場所は作れます

「同級生は塾に行っているのに、うちの子は昼夜逆転で部屋から出てこない」
そんな状況を見ていると、親として焦って当然です。

でも、不登校の初期に必要なのは、いきなり外へ引っ張り出すことではありません。
まずは、家庭を「責められずに休める場所」として保つことです。

そのうえで、オンライン塾やオンライン学習は、外に出なくても社会と学びにつながるための現実的な選択肢になります。

文部科学省も、不登校児童生徒への支援として、学校外での学びやICT活用を含めた多様な支援の必要性を示しています。

参照:文部科学省「令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果及びこれを踏まえた対応の充実について」


学校で「出席扱い」にしてもらうには?条件と相談ロードマップ

不登校のオンライン学習で保護者が気になるのが、「出席扱いになるのか」だと思います。

結論からいうと、出席扱いは「塾が決める制度」ではなく、在籍校の校長判断です。
あくまでも最終判断は学校であり、サービス側が保証するものではありません。

そのうえで、一定の要件を満たせば、学校外の活動や自宅でのICT学習が出席扱いや成績評価の対象になることがあります。

参照:文部科学省「不登校児童生徒の出席扱い・成績評価について」

保護者向け資料で確認しておきたい主な要件(小・中学校の義務教育段階)

■ 出席扱いの条件

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  2. 訪問等による対面指導が定期的かつ継続的に行われることを前提とすること
  3. 子どもの理解度に合った計画的な学習プログラムであること
  4. 校長が学習活動の状況を十分に把握していること
  5. ICT学習を出席扱いにするのは、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けられないような場合が基本であること
  6. 成績評価に反映する場合は、学校の教育課程に照らして適切と判断されること

※保護者向け資料では、小中学校の義務教育段階について上記要件が示されています。高校は出欠の取扱いが別通知になります。また、学校外施設での相談・指導と、自宅でのICT学習では、確認すべき要件が一部異なります。最終的には在籍校へご確認ください。

参照:文部科学省「不登校児童生徒の出席扱い・成績評価について」

親が最初にやるべきことは「塾選び」より「担任への事前相談」

出席扱いは、塾を始めた後にいきなり申請するより、始める前か同時期に担任へ相談したほうが通りやすいです。学校側も、後出しより事前共有のほうが判断しやすいからです。

担任への相談トーク例:
「いつも気にかけていただきありがとうございます。
今の状態では通学の再開を急がせるより、自宅で学習のリズムを少しずつ整えることを優先したいと考えています。
オンライン学習サービスの利用を検討しているのですが、文部科学省の出席扱いの要件を踏まえて、校長先生にもご相談させていただけないでしょうか。
学習記録や活動報告など、学校に必要な資料は家庭から継続して提出したいと考えています。」

「前例がない」と言われた場合の伝え方

学校によっては、「前例がないので難しいです」と言われることがあります。

その場合は、感情的に反論するよりも、文部科学省の保護者向け資料や通知を共有しながら、校長判断で検討できる制度であることを丁寧に伝えるほうが現実的です。

出席扱いで特に相性がよいのはどこ?

今回のランキング内でいうと、ティントルは学校提出を意識した学習記録・面談・報告サポートの導線が比較的見えやすいです。

オンライン家庭教師 WAMキズキ共育塾も対応の余地はありますが、制度の最終判断は学校側であることは必ず押さえておきましょう。


親が確認すべき5つのチェックポイント|不登校の塾選びで失敗しないために

入会前に必ず確認したいチェックリスト





契約面や「入ってから後悔しやすいポイント」まで先に確認したい方は、
オンライン塾で失敗する理由とは?後悔しない選び方もあわせて読むと分かりやすいです。

「やってみる?」の押しつけは逆効果になりやすい

不登校の子は、すでに「期待に応えられない自分」に傷ついていることが多いです。

そこに、親の焦りで新しい塾を押し込むと、サービスが悪いのではなく、タイミングが合わなくて失敗することがあります。

一番効きやすいのは「選択権を子どもに戻す」こと

声かけは、「やりなさい」ではなく、「こんなのもあるみたい。気になったら一緒に見る?」くらいがおすすめです。

不登校では、勉強そのものより先に、選ぶ権利を本人に返すことが大切です。

親のメンタルケアも重要です

子どもの不登校は、親の自己肯定感も削ります。だからこそ、保護者も相談できる塾を選ぶ価値があります。

ティントルオンライン家庭教師 WAMのように、保護者との連携や相談導線があるサービスは、その意味でも相性がいいです。


不登校のオンライン塾選びでよくある質問(FAQ)

Q1. 昼夜逆転していても受講できますか?

A. 可能なサービスは多いです。
特に、松陰スタディのように教材を24時間利用できるタイプは、生活リズムが乱れている時期とも相性がよいです。

Q2. 顔出しなし・カメラオフでも大丈夫ですか?

A. 対応可能なサービスはあります。
キズキ共育塾では、顔を見せるのが苦手な場合に音声とチャットのみで授業を行う案内があります。

Q3. 出席扱いになれば、必ず高校受験で不利になりませんか?

A. 不利を減らせる可能性はありますが、学校や進路先によります。
出席扱いは欠席日数の扱いや学習継続の説明材料としてプラスに働くことがあります。ただし、内申や受験での評価は学校・自治体・進学先によって異なるため、早めに在籍校へ確認しましょう。

Q4. 高校生でも出席扱いは使えますか?

A. 高校は小・中学校とは扱いが異なり、学校ごとの運用差も大きくなります。
文部科学省の保護者向け資料でも、高等学校の出欠の扱いは別通知参照となっています。高校生は必ず在籍校に個別確認してください。

参照:文部科学省「不登校児童生徒の出席扱い・成績評価について

Q5. とりあえず安いものから始めるのはありですか?

A. ありですが、「安い=続く」ではありません。
不登校では、料金より心理的な負担の少なさのほうが継続率に影響しやすいです。最初は無料相談や体験で、子どもが嫌がらないかを見るのがおすすめです。

費用面を重視したい方は、年間総額で比較した
安いおすすめオンライン塾の比較記事も参考になります。

まとめ|不登校の塾選びは「学力」より先に「安心できるか」を見る

不登校向けオンライン塾選びでいちばん大切なのは、今の子どもにとって安心して続けられるかです。

後悔しないための最終チェックリスト





不登校では、一般的な塾選びのように「実績が高いか」「料金が安いか」だけでは決めきれません。

本人が安心して関われるか、少しずつでも学びに戻れそうか、親も無理なく支えられるか。まず見るべきなのはそこです。

もし、出席扱いの相談まで見据えたいならティントル心の回復を優先したいならキズキ共育塾復学や進学も見据えて個別で伴走してほしいならオンライン家庭教師 WAMが候補になりやすいです。

一方で、まだ対人負担が大きい時期なら、松陰スタディのように自分のペースで進めやすいサービスから入るほうが合うこともあります。

比べるべきなのは塾の知名度や一般的な評判ではなく、今のわが子が「拒否せず続けられるか」です。

そのためにも、いきなり入会を決めるより、まずは無料相談で「今の状態でも無理なく始められそうか」「学校への説明に使える記録や相談導線があるか」を確認してみてください。

迷ったときの選び方の目安

出席扱いも含めて学校との連携を考えたいティントル
気持ちの回復を最優先にしたいキズキ共育塾
やさしい個別で復学・進学も見据えたいオンライン家庭教師 WAM
まずは静かに基礎から再開したい松陰スタディ
心のケアと学習習慣の立て直しを両立したいオンライン家庭教師 ネッティー

焦らなくて大丈夫。
学校に行けていない今も、学びの道が閉ざされたわけではありません。
お子さんに合ったペースで、安心できる小さな一歩から始めていきましょう!

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この記事を書いた人|
塾セカ編集部(保護者リサーチ担当)
小学生・中学生・高校生の3人の子どもを持つ現役保護者。2018年から7年以上にわたり、対面塾・オンライン塾・家庭教師など10社以上の学習サービスを実際に契約して比較検証してきました。長女の中学・高校受験を経験し、現在は大学受験、妹弟の高校受験・中学受験の塾選びを同時進行で行っています。オンライン塾への切替で、長女の英語の定期テストは45点→72点に向上。実際の契約・3社との解約トラブルも含めた体験をもとに、保護者目線で後悔しない塾選びの判断基準を発信しています。
(※この記事は2026年4月時点の各塾公式サイト情報をもとに更新しています。料金・キャンペーン・対応範囲は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式ページでご確認ください。)
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